marunicoについて

…* 天火からスチームグリドルへ *…

私がお菓子作りを始めたのは『ピース』というメーカーの『天火』がキッカケでした。

学校が休みの日には自宅にある材料で簡単にできそうなクッキーやマドレーヌを焼いたり、たまには母と一緒にデコレーションケーキを完成させたり…。
作るのも楽しかったけれど、出来上がったものを「おいしい!」と言って食べてもらえるのが嬉しかったことを覚えています。

それから随分な年月が流れました。
休暇で訪れたハワイのホテル(ピンクの建物)で朝食にパンケーキを食べたことや、当時住んでいた三軒茶屋で食べたパンケーキの美味しさに大感激したことで、自分が昔、お菓子作りが好きだったことを思い出しました。

「どうやったらこんなに美味しいパンケーキができるのだろう?」
粉の配合、混ぜる順番や温度など、私の試行錯誤と調査の日々が始まりました。何度も何度も試しては失敗の繰り返し。
そしてその失敗を続けながら、少しずつ上手に出来上がるようになった頃、今度は大胆にも「自分でもお店をやりたい!沢山の人に食べてもらいたい!」と思うようになりました。
ついに納得できる生地のタネができ、調査で判ったスチームグリドルで試し焼きをしたとき、これなら「おいしい!と言って食べてもらえる!」と思いました。

そうやって出来たのが、marunicoです。
全部で10席の小さなカフェですが、来店してくださったお客様に、美味しいパンケーキを食べながら寛ぎの時間を過ごしていただければと思っております。

現在の相棒であるスチームグリドルは毎日温度計でチェックして、キレイな焼き色でお客様にパンケーキを提供しています。
一方、『天火』は今でも実家の台所にあります。1年に一度くらいは使っています。
さすがに見た目は傷んでいますが、まだまだ現役の仕事っぷりです。

 

私にこんなキッカケを与えてくれたP.Mさんに感謝しています。
(面識はございませんが何度も伺ってます♪)

pancake cafe marunico
yuko nakano

epi